この日を迎えると、毎年、ユウキがいなくなった日から、どんな1年を過ごしてきたのか振り返っている気がする。

最初の1〜2年は、気力が沸かない中、とにかくもがいていた記憶がある。
ラジに関しては、一番楽しめていない時期だったと思う。

そこから先は、多くの支えがあって、想像していた未来より良い日々を過ごせているのかなと。
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ユウキと過ごした熱く駆け抜けた日々を取り戻せる気はしない。

生き抜けるかどうか究極な状況だったのだから、比較がそもそも出来ないだろう。

ただ、ラジに関しては、マサトだけでなく、想像していなかったハルカも自然と付き合ってくれるようになったので恵まれているなと。

あの日の約束通り、見守り続けてくれているからだろう。
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またこれからもよろしく